前から書いておりますが今、子供達を診て貰ってる先生は
私が子供の頃からお世話になってる先生で。
本日、娘が旦那の薬を誤飲したっぽいので(気付いたら空ケースと唾液でべしょべしょの錠剤が転がっていた)先生に電話。すぐ来るように、との話だったので飛んで行きました。
本当だったら、飲んだ後にすぐ吸引して取り出すらしいんですが、今回は娘がいつ誤飲したのか私がわからない為、たぶん溶けちゃってるだろうと判断。もし異変が起こった場合はどこに変化があらわれたのか、現段階での元気な状態を診ておきたい、という話でした。その時にちょっと旦那の話もしたのですが。
先生「え、コレ飲んでるって勿論言ったんだよね?!」
わし「あ、本人に黙ってろ、と言われたので言ってないです」
先生「それは絶対駄目!今回の原因コノ薬かもよ?!」
?!!
その後、先生にその薬を飲み続けてると起こる症状を説明される。
うわー!まさしくソレだよ!!!
私「今日にでも持って行きます!」
先生「うん、そうしな。旦那に口止めされてたんで言わなかったんですが、子供が誤飲して近所の診療所に診せたら『これは知らせなきゃ駄目だよ!』て言われたんで~って。…いや、知らなかったって言った方が君も旦那さんも怒られないかな?…うん、そうしよう!『バタバタしてて忘れてたんですが、今日子供が誤飲して病院に連れてったら~…』で!これでどうだ?」
えのちゃん…っ!(私の心の中の先生のアダ名)
言い訳まで考えてくれる先生が愛しいです。
その後、少し世間話をしたのですが、先生に「アナタは強いよね。うん、アナタは大丈夫だ」と何だか何かしらの太鼓判を押されました。
私「あー、それ友達にも言われました…」
先生「やっぱり?---でも、そー言われるのも辛いでしょ?」
私「うん。…褒め言葉じゃないですよね?」
先生「まあね」
そのアッサリとした返事、嫌いじゃないぜ。
先生「でも、正しいよ、アナタは。ココで落ち着いていられるんだからコッチも安心出来るもの。この大変な時に精一杯気を張って、頑張って、落ち着いたら弱くなりなよ。その時は待ってるからさ」
えのちゃん…っ!!!(惚ッ
全く、どこまで人に惚れさせたら気が済むのか。憎いあんちくしょうです。
先生「あ、とりあえず落ち着いたらお払い行ってきなさい」
私「はい…そうですね…」
先生「医者の私が言うのも何だけど、結構重要よ、アレ」
落とすのも忘れない。
やるな…っ!
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